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海外消費者にリーチする今話題のWhatsAppビジネスとアップルビジネスチャットとは?

LINE、Facebookメッセンジャー、WhatsApp、WeChatなどのメッセージングアプリ(チャットアプリ)の普及により、海外ではオンラインショッピングのあり方が変わってきています。

メッセージングアプリ各社は企業に公式アカウントの提供を始め、企業はチャットを通じて消費者と接点が持てるようになりました。日本ではLINE公式アカウントが主流ですが、世界ではWhatsAppビジネス、アップルビジネスチャットが普及しつつあります。越境EC事業者や外国人をターゲットにしている企業は、どのメッセージングアプリがどの国で使われているか、正確に把握する必要があるでしょう。

今回は、今海外のEC業界で話題のWhatsAppビジネスとアップルビジネスチャットについてご紹介します。

 

なぜWhatsAppビジネスやアップルビジネスチャットなのか

現在、海外企業はお問い合わせ窓口として電話・Eメール・お問い合わせフォームをほとんど使っていません。これはECに限らず、実店舗でも同様の傾向が見られます。理由は簡単で、消費者が連絡手段としてこれらのコミュニケーションツールをもう使わなくなったからです。

昨今、多くの日本企業がLINE公式アカウントを開設していますが、海外消費者をターゲットとしている場合は海外で使われているメッセージングアプリのビジネスアカウントも必要になってきます。

なぜなら、LINEは日本、台湾、タイ、インドネシアの4カ国でしか主に使われていないからです。その一方で、WhatsAppはヨーロッパ、ロシア、中東、東南アジア、アメリカ、南アメリカなど広い範囲で利用されているので、WhatsAppビジネスは海外消費者と接点を持つためのコミュニケーションツールとして適していると言えます。

アップルビジネスチャットでも同様のことが言えます。アップルビジネスチャットはiOSにデフォルトで入っているメッセージAppを利用するため、最新のiOSを搭載したiPhone、iPad、iPod touchユーザーであれば、消費者は簡単に企業のアップルビジネスチャットへコンタクトすることができます。また、アップルビジネスチャット上でApple Pay(アップルペイ)決済も可能で、消費者は問い合わせから購入までメッセージAppの画面だけで完了することができます。

WhatsAppビジネスとアップルビジネスチャットには、LINEとのユーザー層の違いの他に注目すべき違いがあります。それは、WhatsAppビジネスとアップルビジネスチャットでは、LINE公式アカウントのように企業から一方的にマーケティングメッセージを送ることができない点です。いずれもあくまで消費者が必要としている情報(問い合わせた内容の返信や予約内容の通知など)を届けることが第一目的とされています。そのため、一度チャットが始まれば、企業アカウントは消費者からブロックされることが少ないと考えられるでしょう。

このような消費者ファーストな観点から、EC業界では商品に関するお問い合わせが電話やEメールからメッセージングアプリへと移行してきています。さらに、メッセージングアプリをお問い合わせ窓口にすることは、消費者だけではなく事業者にもメリットがあります。

 

WhatsAppビジネスやアップルビジネスチャットを活用するメリット

1. 消費者を待たせることがない

電話回線が混み合っていてオペレーターになかなか繋がない、問い合わせへのメール返信が迷惑メール扱いになって消費者に届かないなどのトラブルがなくなります。消費者は質問することにストレスを感じる必要がなくなり、買い物からの離脱を防ぐことができます。

2. 購買に繋がりやすくなる

商品に関する具体的な質問があるということは、疑問が解消されれば購買する可能性が高い状態ということ。質問への回答にタイムラグが生じてしまうと、消費者の購買意欲が下がったり、消費者が他社の商品と比較したりして、商品を購入する可能性がどんどん失われてしまいます。メッセージングアプリを使ってリアルタイムで消費者の質問に答えることで、商品が購入されやすくなります。

3. カスタマーサービススタッフの負担が軽減される

商品の在庫やサイズ展開など、よくある質問はチャットボットで対応することで、カスタマーサービススタッフの負担を減らすことができます。サービススタッフは人間が介入しなければ解決できない問い合わせの対応に専念できるようになります。

 

海外顧客獲得に役立つ「カンバセーショナルコマース」とは

このように、メッセージングアプリを活用した対話型のオンラインショッピングをカンバセーショナルコマース(Conversational Commerce)と呼びます。アパレルや旅行代理店、ラジオ局まで、様々な業界が消費者と接点を持つために導入しています。

弊社が提供しているマルチチャネルカスタマーコンタクトでは、たった1つの管理画面で異なるメッセージングアプリのチャットを受信、返信することができます。弊社は管理画面の提供だけではなく、WhatsAppビジネスやアップルビジネスチャットなどのアカウント開設から管理画面の発行、チャットボットの設定まで、ワンストップで対応いたします。

また、配信するメッセージの多言語化でお困りの場合は、海外コンテンツ制作に強い弊社のパートナー企業がサポートいたしますのでご安心ください。

 

  • メッセージ配信プラットフォームに興味がある
  • WhatsAppビジネスアップルビジネスチャットの詳細を知りたい
  • マーケティングメールのコンバージョン率を上げる方法が知りたい
  • メッセージアプリの導入事例が知りたい…など

気になることがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。後ほど弊社担当者からご連絡差し上げます。

 

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