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SMS配信が企業から注目されている理由とおすすめの配信ツール3選

活用事例

SMS(ショートメッセージ)は日常のコミュニケーション手段としてあまり使われていませんが、企業から消費者へメッセージを送る手段としては、年々需要が高まっています。

ミック経済研究所の調査では、企業から消費者へのSMS配信数は、2015年から2017年で約7倍伸びたと発表しています。さらに2021年には2015年の24倍にもSMS配信数が伸びると予測しています。

今回は、なぜSMSが企業に注目されているのかについて、おすすめのSMS配信方法とともにご紹介します。

SMS配信の3つの特徴

SMS配信には3つの大きな特徴があります。それは、「高到達率」「高開封率」「高クリック率」です。メールやLINEと比較した時、SMS配信はこの3点において圧倒的な優位性を持っています。

SMS配信の特徴1:高到達率

SMSは携帯番号宛に送るメッセージです。フリーのメールアドレスのように、携帯番号を解約したり、変更したりする人はあまりいません。携帯番号を変えずに通信会社を変更できる、MNP制度(ナンバーポータビリティ制度)が2006年に施行されてからは、同じ携帯番号を使い続ける人が増えました。

また、携帯番号は11桁の数字なので、個人情報を登録する際に、メールアドレスほどは打ち間違えが発生しません。そのため、SMSは持ち主の携帯番号に90%の確率で到達します。※保有している個人情報が古すぎる場合は、メール同様到達度に影響します。

SMS配信の特徴2:高開封率

2020年現在、日本のSMS配信数は年間約16億通です。1年間に日本人が受け取るSMSの数はわずか13通程度。一方、マーケティングメールは1日約20件と多く、通知をオフにしたり、読むのを後回しされる傾向があります。

SMSは頻繁に送られてこないため、あえて通知をオフにする人はあまりいません。そして、SMSは3秒で読める短いメッセージであることから、後回しにされることもメールと比較して少ない特徴があります。

また、SMSの内容は二段階認証のパスワードや通信会社からの大切なお知らせが多く、「読むべきメッセージ」として捉えている消費者が多いと推測されます。そのため、SMSには80%の開封率があると言われています。

SMS配信の特徴3:高クリック率

SMSは到達率、開封率が高いため、クリック率もその分高いのが特徴です。メールのクリック率の平均が7%であるのに対し、SMSは20%以上あります。メッセージ内容や送り方によっては30〜40%のクリック率を記録することもあります。

SMSは全角70文字の短いメッセージのため、ひと目で内容とそれに関連するリンクの場所が分かります。メールのように読み進めないとクリックする場所が分からない…なんてことはありません。そのため、SMSは高クリック率なのです。

SMS配信が注目されている理由

SMSが注目されている理由として、前述した3つの特徴とそのほかに2つあります。それは、本人確実性の高さとリーチ層の多さです。

SMSは本人確実性の高い

日本で携帯番号を取得(契約)する時、身分証明書の提示が求められます。そのため、携帯番号の持ち主が通信会社によって担保されています。一方、メールアドレスは誰でも自由に取得できます。メールアドレスの持ち主の本人確実性は携帯番号と比較してとても低いと言えます。不特定多数に送るマーケティングメッセージならともかく、通知や督促のように確実に本人に届けたいメッセージにはSMSが向いています。

SMSはリーチできる層が多い

スマートフォンとアプリの普及により、LINEを始めとしたインスタントメッセージアプリをコミュニケーションで利用する人が増えています。しかし、LINEをメインで使っているのは世界で4ヶ国しかありません。また、高齢者などスマホに詳しくない方やフィーチャーフォン(ガラケー)を使っている人はLINEのアカウントすら持っていないこともあります。

SMSは携帯電話用の世界共通のメッセージ技術です。どの携帯電話にもデフォルトで機能としてついており、アカウント登録やアプリのダウンロードが不要です。高齢者や海外の消費者へメッセージを送りたいときは世界共通で利用されているSMSがおすすめです。

導入しやすいSMS配信ツール3選

企業がSMSを配信するためには、SMS配信ベンダーと契約する必要があります。それぞれのベンタ−は、SMSを配信するためのツールやAPIを提供しています。ここでは、弊社が提供している便利なSMS配信サービスをご紹介します。

1 .Mail SMS

GmailやOutlookなどのメールソフト(メールアドレス)からSMSが配信できるサービスです。SMSを配信するメールアドレスを弊社に申請するだけで、いつものメールを送る要領でSMSが送れます。新しいソフトウェアの導入、使い方の把握、スタッフの教育が不要なSMS配信方法です。ITが苦手な方でも簡単に使いこなせます。

>>Mail SMSの詳細はこちら

2. オンラインSMS配信ツール

弊社のSMS配信ツールはオンラインツールです。パソコンにソフトをインストールする必要はありません。インターネットブラウザで管理画面にログインして利用します。

弊社のSMS配信ツールでは、SMS配信だけではなく、モバイル専用のランディングページも作成できます。ドラッグ&ドロップで簡単に作成でき、作成したランディングページのURLをSMSにワンクリックで挿入できます。

SMSのメッセージ自体は全角70文字までですが、ランディングページを活用することでより多くの情報を文字だけではなく、画像や動画でも伝えられます。

>SMS配信ツールの詳細はこちら
>>ランディングページ作成機能の詳細はこちら

3. SMS配信APIとSMS認証API

CRMや貴社独自のビジネスツールともAPI連携が可能です。弊社のSMS配信APIはシンプルで、実装までの工数を削減できます。
また、二段階認証用にSMSを利用したい企業向けに、SMS認証専用のAPIも提供しています。こちらのAPIでは、SMS配信、パスワード生成、認証作業が1つのAPIで完結できます。

>>SMS配信API仕様書(英語)
>>SMS認証API仕様書(英語)

SMS配信を活用してみよう

普段なかなか受信しないSMSですが、消費者との新たなタッチポイントとしてSMS配信サービスを利用し始めている企業が増えてきています。しかし、すでにSMS配信を利用しているけど、あまり効果を実感できていないという企業がいるのも事実です。

SMSは特殊なメッセージサービスのため、メールやLINEのようなメッセージの送り方では高い効果は期待できません。また、ご利用の配信ベンダーが保有している配信ルートでも到達率に差が出ることもあります。

弊社はSMSをこれから活用したい、活用しているけどうまくいかないという方向けに、毎月SMS活用セミナーを実施しています。

セミナーではSMSの特徴や企業がSMSを配信する際の裏側の仕組み、配信ベンダーを選ぶ時のポイント、SMS配信を成功させるためのコツ、国内の導入事例をご紹介しています。気なる方はぜひ参加してみてください。

また、セミナー参加が難しい方には個別相談も実施しております。お気軽にお問い合わせください。

Aya Higuchi

Aya Higuchi

Digital Marketing Manager, CM.com