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誰でも簡単!パソコンからSMSを送信する方法3選

女性がパソコンとスマートフォンを操作している様子

SMS(ショートメッセージサービス)はガラケー時代から存在し、古くは同キャリア間であれば携帯電話番号宛に送れたCメールやショートメールとして認知され、インターネットやスマートフォンが普及し、パソコンからSMSを送受信する需要も増加。

近年は日本のビジネスシーンでの利用に注目が集まり、2015年は年間1億通だったのに対して、2019年には年間9.2億通までに昇るなど企業活動での需要が急増。その影響もありパソコン・PC端末からSMSを送りたい企業ニーズも高まってきています。

その影響もあり、普段使用しているGmailやOutlook、Yahooメールのメール作成画面からショートメールを送れると効率的と考えている担当者も多いかもしれません。その他にもメール配信システムやSFAやCRMのメール配信画面からショートメッセージを送りたいと考えている方いるはずです。

当社では送信元となるメールアドレスをCM.comの管理画面で登録するだけで利用しているメールソフトやMAツールもメール配信画面からSMSを送信できるサービスを提供しています。

そこで今回はPCからショートメッセージを送信できる方法を紹介します。この記事を読むことで、SMSの基本とパソコンからショートメッセージを配信する方法や注意点を知ることができますので参考にしてください。

パソコンから送る前に、SMSとは何か?

SMSとは「ショートメッセージサービス」の略称で、1984年にフィンランドで誕生したと言われています。

日本では1997年から携帯電話に搭載され、ガラケーからスマートフォンに移行した今でも、ほぼすべての端末に標準搭載されています。

モバイル専用のメッセージチャネルはSMSの他に、キャリアメール、LINE、カカオトーク、Facebookメッセンジャー、Twitter DM、インスタグラムDMなどがあります。しかし、いずれもその次代の流行りで使っている年代層が異なります。

キャリアメールにおいては、LINEのようなインスタントチャットが主流になってから、ほとんど使われなくなりました。

2020年にドコモが発表した新料金プランのahamoでは、キャリアメールはサポートされないと明示され、ますます利用者が減る見込みです。

そんな中、SMSは日本を含む世界中で存続しています。キャリアメールはLINEと置き換えられますし、LINEも他のインスタントチャットと置き換えらます。

しかし、SMSだけは他のメッセージチャネルに置き換えられません。その理由はSMSの特徴が物語っています。それでは、SMSの特徴について解説していきます。

パソコンからSMSを配信するメリット

パソコンからSMSを配信することで様々なメリットを得られます。多くの企業はメールでのコミュニケーションやニュースレターを送信していますが、近年ではEメールは読まれない、到達率が悪いなど様々な課題があります。

一方で、高開封率・既読率を有するショートメッセージをビジネスシーンで利用することで、大きなメリットを得られることを期待されています。

SMSは文字数制限があるものの、確実に顧客の手元に情報が届くことにより業務効率化迅速な意思決定、緊急トラブル対応など適切なタイミングで活用することで効果を発揮します。

パソコンからSMSを送ることは、会社として大きな利益を得られチャンスでもありますので、潜在的な利益を得るためにもSMSの特徴やメリットを以下から確認していきましょう。

 

1.ショートメッセージは到達率90%以上

SMSの到達率は90%あります。国内の通信キャリアと接続する配信ルートを利用することで到達率は99%に上昇する可能性もあるため、スマートフォンをはじめとしたモバイル端末を保有している方であれば、年代問わず誰にでも配信する事ができます。

また2006年に施行されたMNP(ナンバーポータビリティー)制度により携帯番号を頻繁に変更するユーザーが減り、同じ番号を継続して利用する人々が増えてきています。

さらには2021年はMNPの手数料も有料から無料となったため、今後はさらには新規で番号を取得する流れは減ることが予想されます。つまり、顧客の携帯電話番号を取得することで、携帯端末宛に情報を配信することができるようになります。

 

2.メッセージ受信時はポップアップ表示で開封率80%以上

SMSは受信時にポップアップ表示されるよう、スマホ上で初期設定されています。そのため、多くのユーザーが受信と同時にメッセージを開封する傾向があります。

メールやLINEは日々の受信数が多いため、ポップアップ表示をオフにしていたり、確認を後回しされてしまうため他のメッセージと一緒に埋もれてしまいます。

一方でSMSは本人向け重要な通知と考えられる事が多く、受信と同時に内容を確認する人が多数。結果として高い開封率を誇るだけでなく、受け取る数が少ないので、簡単に保存できてしまうのも一つの特徴と言えるでしょう。


3.SMSと同時配信したURLのクリック率は20%以上

SMSはテキストと一緒にURLを貼り付けれます。一般的にURLのクリック率は20%以上と言われておりますが、弊社クラインアントで測定した結果、40%以上という圧倒的な結果となりました。

メールのクリック率は数パーセントしかないので、圧倒的にクリック率が高いと言えます。

しかし近年では、悪意ある第三者からEmailを使ったフィシング詐欺やなりすましが横行したことで、添付されたURLを警戒しているユーザーも少なくありません。そのため、送信した内容をきちんと読んでもらうにも、読み手が安心して開封できる工夫をしなければなりません。

企業担当者が個人に送る際はクリック率を高めるために、ショートメッセージの内容を工夫する必要があるでしょう。

※関連記事:【失敗しないSMS配信】詐欺だと思われないSMSの書き方

 

 

4.SMSは本人確実性が高い

携帯電話番号宛に送信するSMSは本人確実性が高いことは特筆すべき事項です。

携帯電話番号はキャリアの審査を通過したものにしか発行されません。契約時に厳しい本人確認審査を行うため、なりすましが難しい状況となってきております。

さらには1携帯電話につき1電話番号しか発行されないため、所有者のみしかショートメッセージを確認する事ができます。

また、前述した通りMNP制度ができてから携帯番号を頻繁に変える人が少なくなり、送ったメッセージが届かないといった送信エラーが起きにくくなっています。

SMSは確実に本人に届く確率が高いため、本人確認が必要とされる場面では二要素認証の一つとして導入されています。

多くの企業はアプリやサービスの新規登録時に認証コードやワンタイムパスワードを自動で送信することでセキュリティ対策を行なっています。

 

5.ビジネスにスピード感が生まれる

企業のデジタル化が進み、あらゆることがパソコン・スマートフォン一つでできるようになりました。

ショートメールも以前は個人間のみでしか使われていなかったものの、現在ではパソコンからも送れるようになり、顧客にスピーディーな意思決定やコミュニケーションの活性化に繋がっています。

上述でも述べたように携帯電話宛に送れるSMSは手元の携帯電話端末に確実に届くの迅速な対応が求められる場面では大いに役立つメッセージルールとなるでしょう。

 

パソコンからSMSを送る方法

ビジネスでSMSを利用する際、個人で契約した携帯端末から送信していると莫大な時間がかかるため、パソコンからSMSを送ることをおすすめします。

個人宛に送信したい企業はSMSゲートウェイサービス(国内直収・国際網)を利用して、パソコンから各個人にSMSを個別もしくは一斉配信することが一般的です。

SMSゲートウェイサービスとは、SMSを送りたい企業と通信会社の間に位置する、いわゆる「SMS配信サービス事業者」です。

実は企業がパソコンからSMSを配信する場合、直接通信会社を利用することができません。

SMS配信サービス事業者を経由で配信ルートを確保し、パソコンからSMSが送れる環境を構築します。この説明を聞くと、SMS送信ツールの利用は複雑に感じているかもしれません。

しかし、実際はSMS配信サービスと契約して、その会社が提供しているツールやAPIを利用するだけで簡単に送信できます。

例えば、GmailやYahooメール、Outlookといったメールソフトウェアから簡単に送ることができます。そのため、メール配信と同じ要領で各種パソコンからSMSを配信できため、特段ITやWEBに関する技術的な知識を必要としません。

ではどのようにしてパソコンからSMSを送信するのかをこちらでは3つ紹介して行きますので以下から確認して行きましょう!

 

1.Web管理画面からメッセージを個別・一斉送信

パソコンから送る方法で最もオーソドックスなのが、SMS配信サービス事業者が提供している専用ツールのWeb管理画面からの配信です。最近はインストール不要でオンラインで使えるものが一般的で、アカウントを作成してPC画面上から送るのがメッセージを送ります。

作業としては、SMSを配信したい携帯番号リストをツール内にある電話帳にCSV、やエクセルファイルなどを使ってアップロードします。その後は、手順に沿って送りたいメッセージ内容を入力して送信するだけです。

当社ではSMSに張り付けるURLを自動で短縮できたり、モバイル専用のランディングページを作成する機能があります。ECサイトを運営している企業のマーケティングやプロモーション担当の方は、一つの販促活動としても活用いただけます。

 

2.メールソフトからメッセージを一斉配信

OutlookやGmailなど、普段使っているメールソフトを使って、パソコンからSMSを配信する方法もあります。このサービスはCM.comだけのオリジナルサービス「Mail SMS」として提供しています。

導入を決定された企業さまは送信元のメールアドレスを管理画面上で設定するだけで配信ツールとして簡単にご利用いただけます。

利用時は送り先のメールアドレスを入力する宛先欄に「国番号+携帯番号@mail-sms.com」と入力するだけ。そのため、SMSを送るためにわざわざ配信ツールにログインする必要もなく、ツールの使い方を覚える必要もありません。

利用する前にSMSを送信する人のメールアドレスもしくは会社ドメインを、当社にご連絡いただくだけで設定が完了します。

3.API連携で基幹システムからメッセージを配信

自社で使っているCRM(カスタマーリレーションマネジメント)やMA(マーケティングオートメーション)サービスなどがあれば、それらとSMS配信機能をAPI連携させることも可能です。

ただし、こちらは利用企業側がAPIを使って送れるように設定をしなければなりません。

社内に開発者がいる場合や頼れる外注先がある場合におすすめの方法です。メリットとしては、メールソフトから送るのと同様にわざわざSMS配信ツールにログインする必要とせず、社内ツールを一元化できる点です。

API連携することで自社サービスとしても販売もできるため、販売方法を検討したい方は弊社までお問い合わせください。

白いTシャツの女性がパソコンとスマートフォンを使っている様子

パソコンからSMSを送る時の注意点

パソコンからSMS配信を個別・一斉送信をする企業や担当者は、以下の点に注意しなければなりません。

 

1.SMSは特定電子メール法の対象

パソコンからSMSを送れるようになったら、後は携帯番号リストを作って送るだけではありません。

基本的にEmailやSMS配信は特定電子メール法に準拠しなければならないため、日本データ通信協会が提供してるガイドラインへの遵守が求められます。

メールマガジンのようにマーケティングや、宣伝を目的としたショートメッセージにはオプトインの取得が義務付けられています。

オプトインとは、ユーザーから事前に配信の承諾を得ることを指します。その逆を意味するオプトアウトという言葉あり、こちらはユーザーが配信停止を希望する行為や配信停止を希望したユーザーを指します。

特定電子メール法では、オプトインの取得とオプトアウト方法の記載が義務付けられています。

詳細は一般社団法人日本データ通信協会のガイドラインを参照ください。

 

2.SMS本文に送信者名を明記する

SMS配信に国内直収ルートと呼ばれる、大手3キャリアのルートを利用した場合、送信者名が電話番号(ソフトバンクの場合は2から始まる5桁の数字)が表示されます。

そのため、ユーザーは誰から届いたSMSなのか判別できません。差出人不明のSMSは開封率やクリック率が下がるので、企業名やブランド名をメッセージ内に入れることを心掛けましょう。

国際網接続と呼ばれる、海外の通信キャリアの配信ルートを利用すれば、送信者表示を11桁のアルファベットと数字に設定できます。

電話番号表示とアルファベット表示、どちらがいいか検討したい場合は、下記ブログをご参照ください。

※関連記事:SMSの送信者名は電話番号とアルファベット、どちらがいい?

 

3.受信者の名前を挿入する

詐欺SMSがテレビニュースで取り上げられるようになってから、SMSの受信へ不信感を抱いているユーザーがいます。

自社のSMSが詐欺SMSと勘違いされない工夫として、メッセージ内に「○○様」と相手の名前を入れる方法があります。メッセージに名前が入るだけで信頼度が上がり、信頼性の高いSMSだと認識されやすくなります。

不信感を払拭するために、受信した時に「〇〇株式会社 SMS」と検索するユーザーもいます。ウェブサイトにSMS配信に関する案内ページを作っておくことで、検索に安心なSMSだと理解してもらえるでしょう。

 

4.シンプルなメッセージを全角70文字で伝える

SMSは1通あたり全角70文字の短いメッセージですが、1度の配信で全角600文字以上の長文を送ることも可能です。(最大文字数は利用するSMS配信サービスによって異なります)。

しかし、それでも1通を全角70文字以内におさめることをおすすめします。シンプルに端的に内容を伝えることで、簡単に理解しやすいので短文で送ると良いですよう。

どうしてもSMSはLINEのように吹き出しで表示されるため、長いと読みづらくなります。長くなるとポップアップ表示ではメッセージの冒頭しか確認できません。内容を把握するために確認する作業が増えてしまうため、最初の1行でわかる内容にする事でメッセージの開封率をより上げる事ができるでしょう。

一度のメッセージで伝えたい内容を1つに絞り、簡潔明瞭なSMS配信を心掛けるように70文字以内に収めるようにしてください。

時と場合によっては長文で送信しなければならない時もありますので、その際は弊社が提供しているMail SMS+やPageの利用を検討するのも良いでしょう。

パソコンから送れるSMS配信サービスの選び方

パソコンからSMSを配信できるサービスは国内大手と中堅で15社ほどあります。小規模なサービスも入れるともっとあります。それぞれが提供するSMS配信ツールには大きな差はありませんが、絶対に押さえておきたい選定基準が3つあるので以下から確認していきましょう。

1.到達率に影響!SMS配信ルートが鍵

SMSの到達率を支えているのは配信ルートです。配信ルートは大きく分けて、国内直収と国際網接続の2種類があります。

国内ルートはNTTドコモ、ソフトバンク、KDDIが提供する国内直収を利用することが最も到達率が高いとされています。また各社で送信者表示が電話番号(ソフトバンクの場合は2から始まる5桁の数字)に限定されます。

もう一つの国際網接続は到達率がやや下がりますが、送信者名表示をアルファベットにできます。ユーザーは送信者がすぐに分かるので、アルファベット表示は到達した後の開封率に良い影響を与えます。

また、そもそも日本国内ではなく海外にSMSを配信するケースにおいては、海外の通信会社とコネクションを多く保有しているSMS配信サービスを選ぶといいでしょう。

2.相場をチェック!SMS配信コスト

日本国内のSMS配信は1通8円〜15円が相場です。

6円以下の格安で提供しているサービスもありますが、料金適用において最低配信数などの条件があります。

また、国内直収と国際網接続で料金を分けているところもあるので、確認をしておきましょう。SMSは国によって1通あたりの配信コストが異なります。例えば、アメリカは0.6円/1通、韓国は5円/1通となります。

目的は海外配信なのに、日本国内と同じ料金と勘違いしてコスト面で断念している方もいるほど、海外のSMS配信コストについて知られていません。

配信コストではないのですが、国際網接続にして送信者名をアルファベットにする場合、別料金を課しているサービスもあります。配信コストだけではなく、トータルでいくらかかるのかをきちんと計算するようにしましょう!


3.用途の幅が広がる!+アルファのSMS機能

パソコンからSMSを送るだけなら、各サービスに大差はありません。

しかし、SMSでできることは短いメッセージ送るだけではないのです。

+アルファの機能を使ってアンケート調査を実施したり、商談予約や申込みを受付けたりできます。

その+アルファの機能とは、モバイル専用ランディングページの作成機能です。

これがあれば、アンケートも予約申込みも簡単に実施できます。

ランディングページ機能付きSMSの詳細については以下のボタンをクリックしてください。

パソコンからSMSを送ってみよう!

CM.comのSMS配信サービスは、国内直収・国際網接続に対応し、世界199ヶ国に配信できます。

どの配信ルートでもコストは1通8.19円、送信者名の設定や変更手続きに追加料金は発生しない、シンプルな料金プランです。

世界的に有名で、月間ユーザー数3億人超えの巨大SNSがCM.comのSMS配信サービスを二段階認証や通知で使っているほど、安定したSMS配信を実現しています。

パソコンからSMSを配信する方法として、主に以下の3つを提供しています。

・SMS配信ツール
・メールソフトから配信できる「Mail SMS」
・SMS配信・認証API

まずはパソコンからSMSを配信してみたいと考えている方は、無料トライアルを案内しておりますので、以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。

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